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手触りと目障り・・・?



こんばんわ、あつきちしおです。


今日は、何となく「建築」らしい記事を・・・


目で見る感じと、手で触る感じの違いについて少々。


僕は、好んで無垢の柱を・・・ と言うか、桧の柱しか使いませんが、


仕上げとして「柱」を見せる場合、伝家の宝刀「かんな」を使って仕上ます。


一般的な柱の寸法は10.5cmになるんでしょうか?


僕は12cm以下は使いません。


12cm、15cm、18cm、21,24,27・・・30cm 「尺」と言われる奴ですが、


12cmのものは機械で仕上ます。


かんな削りを機械化するために、300万以上投資しました。


実に刃渡り33cm!


尺物の通し柱も、一発で削っていきます。


しかし、実際には12cmまでの柱しか機械を使いません。


18cm以上のサイズの柱になってくると顕著に現れるのですが、


なぜか、真直ぐに削ってあるのに、手で触ってみると、真ん中が膨らんで感じる。


実際に精密な定規を当ててみると「真っ平ら」なんですが・・・


手で触った感じをそのまま言葉にすると、「真ん中が膨らんでいる」


現場で、完成した家で、柱に定規を当てる人はいませんから、


手触りを重視して、柱の真ん中を少~しだけ凹ませたような削り方をします。


そのへこみ具合「1厘~2厘」。


尺物になるともう少し凹ませたような削り方をしますが・・・


1厘が0.3ミリになりますので、目で見ても100%分かりません。


しかし、真直ぐに削った柱を、「目を瞑って」触ってみると、


明らかに膨らんだように感じます。


鴨居・天井なども同じような事が言えて、真直ぐだと垂れ下がってみえる事から、


少しだけ、「むくらせる」と言うのが当たり前になっていますが、


手で触った感じも同じような事が言えるんです。


一体、人間の目視や手感はどれ程あてになるんでしょう?


でも、ここ一番のときにこそ「目や手」で仕事する場合が多いです。


ちなみに30cm角の桧の柱だと、最低3年以上の乾燥期間が必要になります。


12cmで、最低1年以上ですか。


世間で好評の「人口乾燥材」これを1年は再乾燥しないとまずいですね。


僕は、倉庫でいつもやっていますが、1年経つと「結構曲がってます」


それを全て機械で真直ぐ直して使いますが、


それをやっていないものは、家が完成してから曲がるわけです。


怖いですね~


あつきちしおも建築屋だったんです。


もっと怖いかも知れない・・・( ̄∇ ̄;)


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Comments

桧の30センチ角の柱はスゴイですね。。。
仕事するのも大変でしょうが、用意するのも大変ですね。
さすが、ぶっといの好みのちしおさんですね。

ここ一番の時にこそ「目や手」で仕事する。
言葉では「なるほど」ですが、実感としてしっかり肌で分かる様にがんばります。

  • Date : 2006-11-19(日) 21:41:53
  • Website:URL
  • Name : hiro [Edit]

好きなんです

大好きなんです。でかいのが・・・
内緒の話ですけど、腕が悪いのを、「材料でカバー」するんです。

尺角の通し柱は、墨付けの時ひとりで引っくり返せないのが、「たまにきず」なんですけど。

どれだけ。気合を入れて回そうとしても歯が立ちません。情けなや・・・

感覚の問題

わかりますよ、何となく膨らんでいる感じ。

確かにしますね。

無垢材のフローリングでも同様な感覚があります。

アレは何なのでしょうか?

錯覚?
集成材はちゃんとまっすぐ感じるのに、無垢材は膨らんで感じる。

なんなんでしょう?
私には説明できませんね。

すぎおかさん

あなたは、「わからない」と言う言葉を使ってはダメです。

あなたなりにチャンと説明しましょう。
でも、この辺りが「職人」の微妙な世界ですから。
これも、実在する事は証明できませんよ、誰にも。

しかし、膨らんで感じるものは、最初から少しだけ凹ませておきますから。

誰でもやってると思うけど・・・

ダメなんですか!?

わからないは禁句だったのですね。

キビシイっす。

でもわからないなぁ・・・
無垢のフロアー材は工場で斬っているから平面で仕上がっていますでしょう?
あれなんか完全に丸く感じますよね。

何でなんだろう?

やっぱり・・・

わかりません!

おそらくは・・・

すぎおかさんの言われる、無垢フロ-リングとは、パインや桧などの針葉樹系ではないでしょうか?

内地材のフローリングの場合は、まずほとんどのものが、「木裏加工」してありますので、時間が経つと、必ず真ん中が膨らんできます。

パインの場合は、色々呼び名が合って、ホンテロンザ・シルバー・レッド・・・などなど、キリがありません。

しかし、原木がいいものを加工して製品にしているところは、本当に少ないです。
そして、やはりパインも原木の小さなものは、木裏加工になっているはずです。

これが、フローリングではなく、羽目板と言う事になると、全く話しは別になるんですが。

大体フローリングに加工する時の含水率は10~14%位です。
が、施工後のフローリングは乾燥時には10%を割っていると思われます。

その含水率の差が、ふくらみを起こす原因です。

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